スプラ・アンサンブルについて


※写真:第20回演奏会(2017.06.18)より

プロフィール

スプラ・アンサンブルは、ソロも合唱団員が兼務するレベルの高い少人数合唱団をという理念のもと1995年に設立。大谷研二氏、植木紀夫氏、江崎浩司氏、長岡聡季氏の指揮で、1997年~2010年までに16回の演奏会を開催。2013年より新体制で活動を再開し、長岡聡季氏の指揮・指導のもと、これまでにG.F.ヘンデル「メサイア」、J.ブラームス「レクイエム」、G.フォーレ「レクイエム」等、宗教曲を主とした演奏実績を重ね、特に2018年のJ.S.バッハ「ミサ曲ロ短調」は大好評を博す。2019年・2021年・2023年にはドイツやオーストリアで研鑽を積んだ新進気鋭の指揮者、谷郁氏を迎え、現代作曲家のWolfram Wagnerの「Verirrt」(日本初演)他、これまで触れてこなかった年代や国の作品などを通じて本場仕込みの音楽表現を磨き上げ、新境地を開拓した。
各自合唱だけでなく、個々の技術向上のために独唱のトレーニングにも取り組み、より質の高いアンサンブルを目指し、日々研鑽を積んでいる。